高品質の無垢材を使用した家づくり。古民家再生や和のテイストに精通しており新築から増改築、リフォームも手掛けています。また施主目線に立った家づくり勉強会も積極的に開催しています。
高品質の無垢材を使用した家づくり。古民家再生や和のテイストに精通しており新築から増改築、リフォームも手掛けています。また施主目線に立った家づくり勉強会も積極的に開催しています。
社名 | 内島住宅株式会社 |
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所在地 | 〒939-1362 富山県砺波市鍋島30 |
TEL/FAX | 0763-23-5090 / 0763-23-5091 |
代表取締役 | 馬淵 龍 |
事業内容 | 建築設計・施工管理・古民家再生・新築・増改築・リフォーム |
施工エリア | 富山県・石川県 |
定休日 | 毎週水曜日 |
許認可 | 富山県知事番号(1)1749号 建設業許可(般-28)第14147号 |
「お客を騙して、手抜きしてやろう」と考えている建築家はいないと思いますが、「ほんの少しの説明不足」が原因で、お客様に不満を持たれてしまう業者もいるでしょう。例えば、内装や外装、命を守る構造材に至るまで、それぞれの材料にはそれぞれの特徴があります。
これらの特徴について、ほんの少し詳しく、丁寧に説明があれば防げたはずの「こんなはずじゃなかった」は少なくありません。お客様が求められるのは、何も建築に限らず、「私の希望実現の為のプロの技や知識」、そして、「もっと良いもの、想像を超えて満足できるサービス」ではないでしょうか。 弊社では、経験的に言って起こりうる不利益や、「プロとして、私はこう思う」も隠さずにお伝えします。
また、大切な家、店舗が出来上がっていく様子を見る喜びは格別なものですが、現場の作業員の態度や応答に不満や不安を感じられる方も見かけます。
彼らの性格が悪いのでしょうか? 違います。
職人気質で愛想が悪いのでしょうか? 違います。
やる気を無くさせる何らかの要因が慢性的にあるか、または、コミュニケーション不足が原因で、「見られていることに気づいていない」のです。
弊社の職人達を見てやってください。オーナーとして希望や不安があれば、現場でどんどん質問してやってください。
弊社はご要望やご質問を恐れません
現場で不安に思われましたら、携帯にご一報ください。設計士が直接、すぐに事実関係を調べます。
もっとも、実際に建築工事が始まるころには、気軽に質問出来る事は実感していただけていると思います。
お客様の希望が全く通らない計画というのは、原則、どの業者でも無いはずですが、もしあるとすれば、
等でしょうか。
1や2に関しましては、強度問題等の小さな問題が良く見られますが、全く応じてくれない事は少ないはずです。
あるいは、価格や納期の問題と連動している可能性がありますが、その場合はその旨の説明があるはずです。
説明が分からない・納得できないならば、何度でも聞くべきです。
「まあいいか」で済むほど安い買い物では無いはずです。(定められたカタログからしか選べない業者もありますが・・・)
3に関しましては、そもそもコミュニケーション不足である場合と、デザイン住宅の場合には建築設計士が変更に意図的に応じようとしない場合も、ごくまれにあるようです。
繰り返しになりますが、ちょっとした思い違いでも、「まぁいいか」で済ませられるほど、安い買い物ではないはずです。
もう一度、しっかりと自分のご希望を伝えてみる事を強くお勧めします。
また、何故そうしたいのか、理由を出来るだけ明確に、もう一度伝えることもお勧めします。
出来ない理由を聞いたなら、現代はある程度はインターネットでも調べられます。
それでも、どうしても駄目なら、一度お問い合わせください。
内島住宅は、拘りのある方、頑固な方を歓迎します。
例えば、構造上の問題で絶対に取ってはならない構造材があると、そのままの基本設計の小改造程度では済まない場合はあります。
この場合の「無理」は、例えば納期の問題と関わったりする場合など、「出来ないことではないが、○×なので・・・」という意味でしょう。
説明が無いなら聞いてみるべきです。理由をはっきり述べてくれるはずです。(定められたカタログの中からしか選ばせてもらえない業者もありますが・・・)
また、工場生産の量産体制をひいた部材を使用する場合、ちょっとした設計変更で価格が急激に上がってしまう事があり、トラブルの種になっています。
この場合の「無理」は単価の問題でしょう。
このように「無理」の中身にも何種類も考えられますが、「無理だ」と、現在言われて不満に思われているのであれば、つまりそれは、理由の説明に納得がいかない!という事ではありませんか?
つまりそれは、施工技術の問題ではなく、コミュニケーションの問題ではありませんか? 論理的に出来ないことは、どの業者でも出来ませんが、ほんの少しの言葉の取り違いや、ちょっとした「オヤ?何か変だぞ?」を甘く見てはいけません。
それほど安い買い物ではないはずです。
内島住宅は、無理を言うお客こそ大事ですし、むしろ、他社が嫌がるような「頑固者」を歓迎します。
我社の積算で折り合えなければ、ご希望の内容から優先順の低いものを削り、元々の設計を低価格化するしか方法はないと断言します。
創業者の内島は、長年富山の住宅建築との関わりの中で、徹底した無駄の排除の必要性を痛感した一人です。
単に低価格化の為だけではありません!
例えば、業務上必要とされている人員配置や経費に無駄があるのに、誰もそれに気づいていない事が、本当に良くあります。しかも、昨今の建設業界の内情として、低コスト化は絶対に取り組まねばならない必須の努力です。自分の会社の「うちのやり方という名の無駄」を放置して、かつ、低コスト化を図ろうとすると、何処でそれを成すのでしょうか?
そうです。
代りに現場でコストを下げるのです!
現場コストを見直し、徹底した低価格化を図りました、といわれれば、確かに聞こえは良いですね? しかし、これはどういう意味でしょうか?
つまり、貴方の家を実際に建ててくれる、大切な職人の数を減らし、安いお金で下請をこき使い、安いが短期的な性能しか分かっていない得体の知れない材料・工法で家を造るのです!こんな事を続けていればどうなるかは、すぐに分かります。
現場のやる気は下がり、仕事がいい加減になります。
コミュニケーション能力が落ち、売ることしか考えなくなります。
技術力が落ち、お客様の要望への対応能力が下がります。
これらのしっぺ返しは最終的には、お客様の不満という「不味い果実」となって実るでしょうし、最悪の場合、命に関わります!
つまり、本来必要なものを削ってしまうのと、無駄を見つけて省くのは全く意味が違うのです。
高い技術を持った職人を適正に使い、十分に練り上げられた設計で造られた適正価格の家と、見かけの価格は安いが、鉋も使えない「作業員」が作った家と、どちらに住みたいですか?
ですから、我社の積算で折り合えなければ、設計を変えるしか無いと断言します。
是非一度、ご相談ください。
内島住宅の方針は、必要な物に投資し、無駄は絶対に許さないです。
例えば、構造材には集成材はお勧めしません。いったい何年耐えられるのか、歴史が浅すぎてデーターが無いのです。
桧、杉、松など、伝統的に使われてきた材料は性質がよく知られている上、これらの材料で作られた和風建築物は、手入れさえしっかりしていれば、半永久的に使えます。 設計・施工管理に至るまでを一貫して設計士が直接対応し、お客様の納得が得られるまで、何度でも打ち合わせいたします。
まだまだ、当社のこだわりは沢山あります。
われわれ地元業者とは、要するに「お客様の家の主治医」だと考えています。
ですから、技術を守り育て、最新の技術を取り入れ、無駄は徹底的に省き、お客様のご要望を適正な価格で考えうる限り最高の形で実現する為の努力を続けています。
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