内島住宅は、「健康・省エネ・耐震・耐久」の4つをテーマに家づくりをしています。
内島住宅は、「健康・省エネ・耐震・耐久」の4つをテーマに家づくりをしています。
無垢材の魅力はなんといっても「美しさ」と「安らぎ」です。まるで森の中に居るようなおだやかな空気で満ちた家には、自然と家族を笑顔にする力があります。
夢ハウスの無垢材は特に良質・高品質なものだけを使用しているので「本物」のあたたかさ、優しさ、気持ちの良さを感じることが出来ます。
シックハウスの原因となるホルムアルデヒドを全く含まない「無垢材」は、住む人の健康を考える上で非常に魅力的な建材です。
「調湿効果のある壁紙や冬でも裸足でいられる床材」など、天然建材は自然の力で私たちの健康と笑顔を守ってくれます。
寺院や神社など日本の歴史的建造物の多くは木材でできています。実は良い木材を使って建てた建造物は、鉄筋コンクリートよりずっと長持ちするものです。「自然の物を使い、できるだけ長く使い続ける」というあたりまえの考えを大切に、私たちは家づくりを続けています。
内島住宅では、含水率10%以下の特許技術を利用した「オリジナル無垢乾燥材」を使用しています。これにより住んでからの変形・割れ・腐敗を極限まで減らせることができます。
他社のような強度や耐久性が不安な集成材は使用しません。
家のすべてを支える土台に「最上級のヒバ材」を使用しています。
このヒバ材は「殺虫効果」があり、湿気が多くなるとヒノキチオールという成分を放出し、害虫・シロアリから家を守ってくれます。
耐震というと土台や柱に目が行きがちですが、実は壁や床も同じくらい大切です。
内島住宅の土台には「樹齢1000年の最上級のヒバ材」壁には独自技術「パネル工法」、床には力を面で支える「剛床工法」が使われています。
天然の木の精油には、ダニ・カビ・細菌類の増殖を抑える効果があります。例えばヒバや檜の精油成分であるヒノキチオールは、10~1000ppmの濃度でカビ類・ブドウ球菌・大腸菌といった細菌類の増殖を抑制する作用があります。
また、ヒバ・檜・米ヒバ、米杉、赤松などはアレルギーや喘息の原因となるダニの増殖も抑えます。
天然の木の持つ調湿作用によって、結露やカビも防止でき、空気をきれいに快適に保つことができるのです。
森林浴をするとリラックスして心地良くなるのは、樹木が発するフィトンチッド(芳香成分)の働きによるものです。
フィトンチッドは、自律神経を安定しやすいといわれており、肝機能や快適な睡眠にも良い作用があるといわれています。
この作用は樹木が伐採され、木材になっても失われません。木の家なら中にいるだけで森林浴効果が得られるのです。
木の視覚的、触感的な癒し効果は、化学的に証明されています。木の年輪や節目を見たときや、木肌に触れたとき、人間は安心感をいだき、リラックスした状態になれるのです。
さらに木には、音を適度に吸収してきれいに響かせる性質や、人間には有害な波長の短い紫外線を吸収し、波長の長い赤外線を反射する性質などもあります。
天然の木は、伐採された後も湿度が多くなれば水分を吸収し、乾燥すると内部の水分を水蒸気として空気中に放散します。例えるなら、天然のエアコンです。
奈良の正倉院は1300年近くの時を経た今でも、中の宝物を大切に守り続けていられるのは、天然の木の持つ優れた調湿作用によるものです。
天然の木の断熱性はコンクリートの約12倍といわれるほどで、周囲の温度に影響されにくいのが特徴です。
夏、木に触れてもベタつくことなく、とても爽やかです。
冬はほんのりとした温もりを感じることができます。
木の家ではエアコンに頼る度合いも低くなるので、省エネにも繋がります。
”くるい”なく建てられた木造建築の耐震性は、鉄骨造やコンクリート造を圧倒的に上回っています。
伐採後に十分に乾燥させた木は、調湿を行いながらさらに乾燥が進み固化し一層強度を増していくのです。
樹齢年数が高いほど強度も高くなるともいわれています。
木が燃えやすいというのは、太い無垢材には当てはまりません。木の表面が燃えるとそこに炭の層ができます。そのため、燃焼に必要な酸素が供給されなくなり、燃焼が内部に及ぶまでにはかなりの時間がかかるのです。
また、木は燃えても有害なガスを発生しません。鉄やアルミのように変形することもないので安全です。